S3自動アップデートシステム
AWS S3を利用して、Windows業務アプリの最新版確認・ダウンロード・更新を自動化する仕組みです。 拠点や利用者が増えても、手作業によるexe配布やバージョン管理の負担を抑えます。
このような課題を解決します
配布作業が重い
バージョンアップのたびに、各PCへ手作業で配布している。
バージョンが揃わない
利用者ごとに古いexeが残り、問い合わせや不具合調査が増える。
拠点展開が大変
店舗・営業所・工場など、複数拠点への更新配布に時間がかかる。
社内配布が属人化
共有フォルダ、メール、USBなどに依存した配布運用から脱却したい。
システム構成図
利用者PC
Windows業務アプリ
起動時に最新版を確認
→
AWS Lambda
更新可否判定
署名付きURL発行
認証・配布制御にも対応可能
→
AWS S3
latest.json
更新exeファイル
配布ファイルを集中管理
更新処理の流れ
STEP 1
アプリ起動
STEP 2
最新版確認
STEP 3
更新判定
STEP 4
S3から取得
STEP 5
自動更新
STEP 6
更新完了
主な機能
| 最新版判定 | 現在のバージョンとS3上の最新版情報を比較します。 |
|---|---|
| 自動ダウンロード | 必要な場合のみ更新ファイルを取得します。 |
| ハッシュ検証 | SHA256でダウンロードファイルの正当性を確認します。 |
| 強制更新 | 古いバージョンの継続利用を防止できます。 |
| リリースノート表示 | 更新内容を利用者へ案内できます。 |
| 署名付きURL | 一定時間だけ有効なURLで、安全にファイルを配布できます。 |
導入メリット
保守負荷の削減
更新ファイル配布や利用者への案内作業を減らします。
バージョン統一
全端末を最新版へ揃えやすくなります。
全国拠点対応
インターネット経由で複数拠点へ展開できます。
安全な配布
S3、Lambda、ハッシュ検証を組み合わせた配布が可能です。
対応可能なアプリ
Windows Forms
既存の.NET Frameworkアプリにも対応可能です。
WPF
社内向け業務アプリの更新配布に対応します。
.NETアプリ
C#で構築された業務アプリに組み込み可能です。
社内専用ツール
Microsoft Storeを使わない独自配布に対応します。
提供形態
お客様AWS環境への構築
お客様のAWS環境内にS3・Lambda等を構築し、自社管理の仕組みとして運用できます。
弊社管理環境での提供
AWS環境の準備が難しい場合は、弊社側で配布基盤を管理する形での提供も可能です。
カスタマイズ例
- 顧客別・拠点別の配布制御
- 更新ログの取得
- ロールバック対応
- 管理画面の追加
- MSIインストーラーとの連携
- 既存業務システムへの組み込み
